お知らせ

2022年11月4日

床暖房よくある質問

床暖房について、よくある質問をいくつかまとめました。

 

床暖房はどんな人におすすめ?

①お子様のいるご家庭
②お年寄りがいるご家庭
③受験を控えている学生
④冷え性や感想にお悩みの方

 

床暖房の費用はどのくらいかかるの?

部屋の広さや仕組み(温水式・ヒーター式)によって異なりますが、6畳のお部屋で38万円程度です。(※新築にヒーター式を導入の場合)
リフォームの場合は、これに既存の床の改修工事代が必要になります。

 

床暖房の仕組みはどういう種類があるの

大きく分けて温水式とヒーター式の2種類があります。温水式床暖房は、床の下の温水マットにお湯を循環させて床を暖めます。さらに熱源として電機、灯油、ガスがあります。
また、ヒーター式はシートタイプのヒーターを床下に設置して床を暖めます。

 

床暖房は省エネになるの?

床暖房は最新の省エネエアコンと比較すると省エネとは言いにくいです。しかし、太陽光発電システムやエコキュートとの併用にすれば、『昼は太陽光発電の電気を利用して、夜は深夜電力を利用』することで、省エネ効果を高めることができます。また床暖房には他の暖房器具にはない快適性があります。

 

床暖房だけで本当に暖かいの?

お部屋の断熱性などにもよりますが、床面積の70%以上を床暖房にしていれば、他の暖房器具に頼らなくても快適に過ごせます。

 

床暖房で部屋はどれくらいで暖まるの?

仕上げ材にもよりますが、スイッチを入れてから約1時間。そこで使用したい時間を事前にタイマー設定しておくか、立上り時だけエアコンを併用されることをお勧めします。

 

床暖房のリフォームにかかる工事期間はどのくらい?

リフォーム内容や熱源機の種類などによって異なりますが、短ければ1日で設置が可能な簡易リフォーム対応の床暖房もあります。事前に今の床下地の状態や寸法などをチェックする必要があります。

 

どんな住宅でも床暖房は設置できますか?

木造から鉄筋コンクリート造の住宅まで対応は可能です。ただし構造によっては、床暖房の種類(温水マット型、埋込み型)が異なります。

 

床暖房は何年使用できるの?

床暖房に利用されている温水パイプは耐用年数が30年以上使用できることが確認できています。ただし、お湯を循環させる熱源機は一般ガス器具と同程度の耐用年数となります。

 

床暖房の温水パイプが詰まったり、水漏れしないの?

床暖房の温水パイプは半密閉回路になっており、異物などが侵入しにくく詰まる心配はありません。水漏れに関しても、誤って釘や鋲を床に打ちつけ、仕上げ材下の温水パイプに達しない限り心配はありません。

 

 

ページトップ ページトップ