2022年3月25日
断熱材選びで変わる!快適な家づくり
毎日過ごす住まいは、季節を問わず快適に過ごしたいものですね。
特に日田市は盆地なので、
夏は湿度が高い暑さ、冬は底冷えする寒さと、
寒暖差の激しい地域です。
そんな毎日を快適に過ごすのならば、やっぱり大事にしたいのが、
断熱性能!
家づくりで「断熱性能」は妥協してはいけません。
住まいの快適さを決めるのは主にこの3つです。
断熱性能
家の中の寒さ・暑さを和らげ心地よい温度に保ってくれる。
防音性能
周囲の騒音を軽減し、しずかで快適な睡眠を守ってくれる。
調湿性能
湿度を調整し、健康な空間を作り出す。
この様々な性能をたった一つの断熱材で実現できるのがウッドファイバーなのです。
高断熱仕様のウッドファイバーを壁に使えば、省エネルギーでも「暑い夏も涼しく・寒い冬も暖かく」快適に過ごすことができます。
蓄熱性がすごい
ウッドファイバーは蓄熱性が高く、急激に出入りする熱をコントロールして、年間を通して温度変化の少ない室内環境をつくり出します。夏は涼しく、冬は温かい快適な住空間は、寒暖差の激しい日田市の住まいにはもってこいですね。
吸音性がすごい
ウッドファイバーは、繊維系断熱材で多孔質材料のため、細かい穴に音を取り込み、中で拡散させることで音を吸収するので防音効果があります。
その優れた吸音性能が、話し声やテレビの音をはじめ、屋外からの車のエンジン音といった生活騒音の軽減にも効果を発揮します。
調湿性がすごい
外気温と室温の差が大きくなると「結露」が発生します。結露は、カビやダニ、腐朽菌、シロアリを発生させる原因にもなるので抑制したいものです。
ウッドファイバーには高い吸放湿性能があります。吸放湿性能が高いとされているセルロースファイバーや羊毛よりも、壁内部の結露の発生を抑制し、室内の湿度環境を快適に保ちます。
防カビ・防火がすごい
調湿性能が高く結露が出にくいウッドファイバーには高い防カビ効果あります。
また燃焼時に表面が炭化して延焼を防ぐ特性があるので防火効果も高いです。
詳しい内容はこちらの動画がわかりやすいのでご覧ください。
動画で見るウッドファイバー
壁の中身は見えないので見落としがちですが、
とっても大事な役割を持ってますので納得するものを選びたいですね♪