2026年8月27日
日頃から培った技術で支援〜令和8年熊本地震に伴う応急復旧
このたびの令和8年熊本地震により被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
株式会社大日は、日田管工事協同組合の一員として、水道管の応急復旧活動に参加いたしました。
以下では、地元新聞の記事より、現地での活動内容の一部をご紹介します。
日田管工事協同組合は、日本水道協会大分県支部から日田市への依頼を受けて、熊本地震の被災地へ水道管の応急復旧に向かった。
第1班は(株)大日の社員5名と日田市職員が、日田インターを8月10日早朝5時に出発し、熊本県八代郡氷川町には9時に到着した。道路状況や渋滞によって通常の倍以上の時間がかかった。
まず本部で作業説明を受けたあと水道管の被害調査を行い、破損場所を特定して修理を行った。水道管は地中に埋まっているので破損場所を探し出して土を掘り、修理していく作業を繰り返す、猛暑の中の大変な作業だった。
8月10日〜16日の作業で約300戸の断水が解除された。
第2班は8月16日〜21日の期間、不二水道(株)の4名が八代市にて復旧作業を行った。ここでも約300戸の断水が解除された。余震の続く中、倒壊した家屋の下になっているメーター機を探し出して行う、暑さと怖さの中での困難な作業だった。
不二水道(株)の園田匠社長は「今回、ライフラインの大切さをあらためて実感し、日頃自分たちがやっている仕事が人の役に立ったということがとても嬉しかった。被災地の悲惨さを目の当たりにして、今後も継続して支援していきたいと思っている」と話す。
今回の復旧活動でわかったことがあると話すのは(株)大日の宇野浩一社長。
「急な要請で宿泊場所の確保が難しかったこと。道路状況によって移動に時間を要すること。もう数日空けてからの現地入りの方が効率が良かったのではないかと思う。しかし、断水がいち早く解除された所は良かったと言える。現地では災害発生と同時に、水道管などの材料を1箇所に集めるシステムを構築していて、その倉庫に行けば必要なものが手に入るようになっていた。これは日田市でも取り入れるとよいと感じた」と話す。
また、「お盆休みの期間中にも関わらず現地に行ってくれた社員と、それを送り出してくれたご家族に感謝している」とも語った。
今回の活動を通じて、あらためてライフラインを支える役割の大切さを実感しました。
被災された地域の一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。